お知らせ / 2019.11.22
超音波観察装置 導入
令和1年10月よりCANON APLIO a550導入いたしました。
エラストグラフィーという組織の硬さを評価する機能を兼ね添えています。
iSMI
SMIは当社独自の低流速血流表示技術です。従来のドプラでは描出困難であった低流速血流を、高感度、高分解能、高フレームレート、低アーチファクトに描出可能です。iSMIは、Multi-Beam Receiverを生かした受信技術によりROIを広げてもノイズ低減効果が得られます。
Advanced-Sync Pulser
プローブの各素子に対してそれぞれ同時に異なる波形を重ね合わせて駆動することができます。これにより深さ方向に絞れたビーム照射が可能となります。またパルサーから発生する波形が理想的な帯域分布となっているため、基本波成分を減少させ、ノイズの少ない受信が可能となります。そのためペネトレーションを良くし、空間およびコントラスト分解能が上がり、同時にアーチファクトやクラッタの低減を実現できるようになります。
Multi-Beam Receiver
多くの受信信号を同時に処理することが可能となります。これにより広い範囲を分解能よく高フレームレートで画像を取得できるようになります。
Multi-Harmonic Compounding
複数の受信ビームを重ね合わせることにより、強度が強く鋭いビームを形成することが可能になります。
画像がより鮮明になりました。
プローブはリニアプローブ・マイクロコンベックスを装備しております。
ひおき接骨院
院長 日沖貴宣